日本海海戦は、T字戦法により勝利したと聞いていたが、それだけでは無いことを初めて知った。
鈴木貫太郎司令の駆逐艦隊が、バルチック艦隊の戦艦3隻、巡洋艦2隻を沈めたと聞き、この人がいなかったから日露戦争は、負けていたかもしれないと思った。その時に使った戦法が、高速近距離射法であり、これを実践で使用するために猛特訓しており、鬼貫と言われるほどだったそうです。
海戦が終わった際に、秋山真之参謀から少しは他の者に手柄を持たせろと言われるほど、並外れた結果だと思った。
鈴木貫太郎という名前を聞いたことがあると思ったら、大東亜戦争の終結時の内閣総理ということにも驚いた。鈴木貫太郎がいなかったら、今の日本は無かったと思った。